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真珠ネックレスの選び方とお手入れ方法|真珠(パール)を長く愛用して頂けるように

真珠(パール)ネックレスの選び方とお手入れ方法

大人の女性の必需品のひとつである
真珠のジュエリー。
冠婚葬祭のすべての場面で使用できる
唯一のジュエリーでもあります。
真珠のネックレス・イヤリング
その中でも大人の女性ならひとつは
持っておきたい必需品。
成人や結婚のタイミングで
揃える女性も多いと思います。
そんな真珠ネックレスを
長く愛用していただくために、
姫路駅前宝石修理リフォーム研究所では
真珠ネックレスのメンテナンス(糸替えetc)を
承っております。
このページでは、宝石修理リフォームのプロが
お家でのお手入れ方法や、
真珠ネックレスの選び方まで
幅広くお伝えしておりますので、
ぜひ参考にしてみてください。

真珠のメンテナンス

真珠の糸替え

長く使用していると真珠の糸が伸びてしまったり、切れてしまうことがあります。使う頻度や用途、真珠の品質に合わせて加工内容も様々ございますのでお気軽にご相談ください。

糸替え

¥2,200

ワイヤー加工

¥3,300

オールナット

¥5,500

ワイヤークッション

¥4,400

SVクラスプ交換

¥5,500

(糸替え料込み)

真珠のしまい方

真珠(パール)ネックレスのしまい方

真珠はあこや貝の中で真珠層が何層にも重なってできる宝石です。なので真珠の成分は貝殻と一緒で主成分は炭酸カルシウムなので、汗や化粧品に含まれる酸によって侵され変色することがあります。さまざまな要因で一度変色してしまった真珠は完全には元の通りになりません。真珠ネックレスを長く使うために覚えておいてほしいことは、【着用後は真珠を(柔らかい布で)拭いてからしまう】ということ。これをするだけで経年劣化による変色を進みにくくすることができます。また、化粧品に含まれる酸が大敵ですから、真珠ネックレスに直接ヘアスプレーなどがかからないようにお仕度の際は注意が必要です。
真珠ネックレスの保管についてですが、紫外線も変色の要因になりますので直射日光を避け、さらに高温、乾燥も避ける必要があります。湿度を調整してくれる効果がある桐の箱に入れての保管がオススメです。

真珠(パール)のリフォーム事例

加古川市在住 I様の事例

Before:真珠(パール)のイヤリング

リフォーム事例|加古川市I様

ひとつはデザインをそのまま生かしてネックレスに…

ジュエリーリフォーム事例|真珠ピアスから真珠ネックレスへ

もうひとつはプラチナのシンプルなネックレスに…

もともとはゴールドの大粒真珠(パール)にダイヤモンドのついたゴージャスなイヤリングでしたが、なかなか出番がなくリフォームをしたいと当店にご相談にお越しいただきました。旦那様からもらったイヤリングなので普段使いしやすいものに変えてたくさん着けて頂けるように、カジュアルな雰囲気を残したゴールドのネックレスとシンプルなプラチナのネックレスにリフォーム致しました。仕上がりにI様は『とてもステキです』と喜んでおられました。

真珠ネックレスの選び方

真珠(パール)の美しさは主に巻き(真珠層の巻き厚)、てり(真珠の輝き、光沢)、真珠の傷(エクボ)、真珠の色、真珠の大きさ、真珠の形の6つの要素で構成されています。この6つの項目を知っておくと選ぶ時の参考になりますので、どのような真珠が美しいとされているのか、詳しくご紹介します。

真珠のまき

真珠ネックレスの選び方|真珠のまき

真珠は真珠核に非常に薄い真珠層が何枚も何枚も重なった状態です。真珠層の巻きの厚さにより表面の光沢が変わってきます。巻きが厚いほど深い光沢を放ち、巻きが薄いと表面上は光っていても重厚な味わいがありません。また、巻きの厚さは変色のしやすさにも影響します。巻きが薄いと真珠層がはがれやすく、黄ばみが出る、色あせが早いなど劣化現象が起きてきます。肉眼で巻きの厚さを判別するのは難しいですが、真珠を見比べてみて光沢が強い、深みがあるものは巻きが厚い真珠と言えます。

真珠のてり

真珠ネックレスの選び方|真珠のてり

真珠の光沢のことを真珠の【てり】といいます。先程紹介した巻きの厚さが関係するのと、表面の滑らかさによって決まります。てりの良い真珠は深みのある輝きを放っていて、真珠にものを映したときにシャープに映るものはてりのよい真珠とされています。逆にてりのよくない真珠は映るものがぼやけたように見えます。

真珠のキズ(傷)

真珠ネックレスの選び方|真珠のキズ(傷)

傷には大きく分けると2つあり、真珠が育つ間にできた傷(エクボ)と加工時に出来た傷があります。真珠が育つ段階で自然にできた傷のうち、1か所ぽこっとへこんでいるような傷は【エクボ】、真珠を一周するような傷は【サークル】と呼びます。傷は貝のなかで真珠が形成されるときに様々な要因で出来ます。本真珠の証でもありますが、傷の場所や大きさによって評価され、傷が小さく目立たないほど品質の良い真珠とされています。加工の際に出来た傷は【加工傷】と呼ばれ主にひび・割れ・はがれなどです。

真珠の色

真珠ネックレスの選び方|真珠の色

本真珠はすべてが同じ色というわけではなく、さまざまなカラー(色)があります。花嫁真珠では白色が一般的ですが、より白い色がきれいな方が品質が良いという見方もありますし、少しピンク味がかかったものを好まれる方もいます。こちらは好みの問題ですので、実際に試着してみて顔色が映えるものを選ぶといいでしょう。

真珠の大きさ

真珠ネックレスの選び方|真珠の大きさ

真珠は大きいものほど養殖するのが難しいです。よって大きければ大きいほど価値が上がります。ネックレスでは中央にくる部分の珠が大きく、留め具に近い見えなくなる部分が一番小さくなるように作られます。なので表記としては『7~7.5』『8.5~9』という風に書かれていますのでそれを参考に選びましょう。

真珠の形

真珠ネックレスの選び方|真珠の形

真珠の形は、ラウンド(真円)・セミラウンド(やや丸)・バロック(変形)に分けられます。花嫁真珠でも丸い真珠が一般的ですが、真円に近いほど価値があります。特に完璧な真円は大きさが大きくなればなるほど難しいとされています。

真珠(パール)を長く

きれいにお使い頂くために…

品質の良い真珠ほど変色がしづらく長く愛用できますので、何世代にも渡って受け継いでいくことができます。メンテナンスやリフォームも長く真珠を愛用していく方法の一つです。『お手持ちの真珠ネックレスのメンテナンスをしたい』『真珠ネックレスを別のジュエリーに変えたい』などお気軽に姫路駅前宝石修理リフォーム研究所にご相談くださいませ。
また、成人や結婚の祝いに贈られる真珠ネックレス・イヤリングも多数そろえております。お気軽にお問合せ下さい。

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